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映画 劇場版 「空の境界」 第七章 殺人考察(後) [映画]

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劇場版 「空の境界」見てきました。
第一章 俯瞰風景(2007/12/01)より始まった両儀式の物語もとうとう最終章です。

人気ゲーム『月姫』『Fate/stay night』の生みの親、奈須きのこの全7章からなる新伝綺ファンタジー小説を、作品世界をそのままに7部作として映像化する劇場版アニメーションの最終章。1999年。再び連続殺人事件が発生する。それに呼応するように姿を消す式。3年前の悪夢が甦る。黒桐幹也は彼女の無実を晴らすべく、事件の真相を突き止めようと動き出すのだったが…。(allcinemaより抜粋)
(2009年/日本 100分 (2009.8.8 日本公開))


今回のメインは「殺人」と「殺戮」。そして式と幹也の決着。
前回の第六章・鮮花祭り(縮尺の関係だと思いますが)とは違い、ほぼ原作に忠実。

他の章と比べて長いのですが、映像もストーリーも音(EndingのKalafina含)もすぐれていたので長いとは特に思いませんでした。
(おかげでグロさ満載でしたが(つД`))
原作で好きだった、「ありがとう。でも、ごめんなさい。」のシーンも丁寧に作られていたのでよかった。
橙子Fanの私としては「縁が続けば、また明日」のセリフが切なかったです(つД`)
# 直後の鮮花とのシーンは原作になかったですが、これもよかった。
他にも出てきて、印象的なシーンでは煙草がよく出てたような。
式が脱走時に食いちぎった左義手を治しにきたはずだけど、やはり出なかったか・・・。

原作を知っている人はわかるかと思いますが最後のエピローグに書かれてある"彼女"と幹也の会話シーンがなかったのが残念。
ただ、パンフを見る限り今後なんかの形で映像化はするみたいですので待ちましょう。
一緒に前に同人版ででた「未来福音」の映画化も・・・あるといいなぁ。

原作者の奈須さんはじめ、この作品に携わった方々に心から拍手。
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