ＧＡ芸術科アートデザインクラス vol.4

毎月５日前後のお楽しみ。
ＧＡ芸術科アートデザインクラスのＤＶＤ発売です。フライングゲットです。
4コマ漫画を原作とした、芸術科アートデザインクラス「GA」に通う１年生５人と
美術部を中心に繰り広げられる美術ネタ満載のハートフルコメディ第４巻です。
Vol.4の表紙は１年組で一番の常識人・ナミコさんです。

今回のお話は
07：「トロンプ・ルイユ」
08：「シュルレアリスム」の２本だてです。

「トロンプ・ルイユ」「シュルレアリスム」ってなぁに？って方は、
wikiには
トロンプ・ルイユ（Trompe-l'œil、騙し絵）とはシュルレアリスムにおいてよく用いられた手法・技法である。ただし、シュルレアリスムに限って用いられるものではない。フランス語で「眼を騙す」を意味し、トロンプイユと表記されることもある。今日では解りやすく「トリックアート」と呼ばれる事も多い。

シュルレアリスム（フランス語: Surréalisme, スュレアリスム）は芸術の形態、主張の一つ。超現実主義ともいう。超現実とは「現実を超越した非現実」という意味に誤解されがちであるが、実際は「過剰なまでに現実」というような意味である[1][2]。シュルレアリスムの芸術家をシュレアリスト（仏: surréaliste）と呼ぶ。

と書かれています。一時期、このトロンプ・ルイユではよく名前が出てくる作家、
"マウリッツ・エッシャー"(1898-1972)がすごく好きでした(笑)
最近だとパズルとかでも見かけるかと思います。

(一部抜粋)

上の絵はエッシャーの"Ascending and Descending （上昇と下降）"という
代表的な作品(一部抜粋)です。



アニメのオープニングにもこれが元絵の場面が出てきていますが、
階段よーく見ると変でしょ？(笑)



7話は、美術館へ。
現代美術を見に行った１年生たちの話の流れで、
いろんな美術のマネ(笑)がでてくるのですが、最後のオチがなんとも(笑)
(元ネタ問題：上の絵は何の作品をマネているのでしょうか？)



8話は、美術史の授業の途中で寝てしまったキサラギちゃんが、
シュルレアリスムな夢の中を旅するのですが(ある意味睡眠学習？(笑))、
おにわとり様が出てきたりするあたり、GAらしいところはきちんと残してあるなーと。

どちらも絵画の一定知識がある人は、楽しめる話だと思います。
(元ネタ答え：葛飾北斎・作　富嶽三十六景( 駿州江尻 ))

GA 芸術科アートデザインクラス Vol.4(初回限定版) [DVD]

• 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング
• メディア: CD

タグ：ＧＡ芸術科アートデザインクラス アニメ

コメント 2

トリックと言いましょうか３Dと言いましょうか・・・・
面白い表現だと思います♪
by yu-papa (2010-02-06 14:49) 

見てると不思議ですよね。
トリックアートって('▽')
by ひろな (2010-02-09 12:08)