GUNSLINGER GIRL 11

GUNSLINGER GIRL 11 (電撃コミックス)

• 作者: 相田 裕
• 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
• 発売日: 2009/07/27
• メディア: コミック

最新刊でたので買いました。
アニメ化も２回されてますが、話自体が暗いので好き嫌い分かれるお話です。
今回はこの話の根底にある「クローチェ事件」の首謀者と対峙、激しい戦闘。
戦闘能力のトリエラ、嗅覚のビーチェが突入時にお互いに助け合う所もあったり。
結局逃げられたわけですが･･･。

「いつまで予算が潤沢かわからないわ。時間を大切なさい」といった作戦部長とか、
１期生のアンジェリカが既に死亡済、シルヴィア、ビーチェも今回で死亡。
私の好きなエッタ、トリエラにも味覚障害や記憶面などで死亡フラグ立ってるし･･･
せつなすぎ･･･｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

死期がまだまだ迫っていない２期生のペトラの行動が明暗の「明」の部分を背負っているので、
お気楽とも捕らえられているのかな、と。

このお話の特製上、幸せな終わり方はないと思いますが、
それでも少しの幸せを･･･。

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