映画 「劇場版 けいおん！」

行ってきました、見てきました、GOOS買っちゃいました(^_^;)

ストーリー：桜高軽音部で結成されたバンド「放課後ティータイム」のメンバーは、普段と変わらず部室でお茶を楽しみながら、のほほんとした日々を過ごしていた。ある日、クラスメートが卒業旅行の企画を進めていたことをきっかけに、自分たちも旅行を計画することにする。1学年下の梓も加わることになり、行き先をくじ引きで決めた結果ロンドンになったのだが……。
(シネマトゥデイより抜粋）

(2011年／日本 110分 (2011.12.3 公開))
物語は、女子高生バンド「放課後ティータイム」の日常で、
卒業直前に「ロンドンへの卒業旅行」を中心に描きます。
TV版の”ゆるーい日常の感じ”がそのまま映画になっているので、
TV版の30分が耐えられない人はちょっときついかも。
随所随所でTVでの内容とリンクさせようとして、
結果的に一見さんお断り状態になってしまってるのかと。
「OVA」としてみるか、「劇場版」としてみるかで評価が分かれそう。
「OVA」としてだったら、十分面白いと思いますが。
ストーリーより雰囲気を楽しむアニメならではだと思います。

冒頭の「デスデビル」ごっこ(笑)＜マテ
卒業式屋上のシーンが一番良かった気がする。

ロンドンの街並み・夜景などの描写などは圧巻です。
EDのPV風楽曲はすごかった。
ただそのPVと次のBGMの間に約13秒の無音を入れてまで、
エンディングスタッフロールを曲終わりに合わせるのは映画としてどうか…。