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16th 仙台・定禅寺ストリートジャズフェスティバル [音楽]

9/9(土)・10(日)と2日間、仙台の初秋の風物詩仙台・定禅寺ストリートジャズフェスティバル(通称JSF)が行われました。
定禅寺と言っても、もう16回を数え、仙台駅近辺まで会場がたくさんあり、ウィンドウショッピングをしてるだけで音に当たるという状況の2日間。それもJazzだけでなく、ロック・フュージョン・ゴスペル・R&Bなどジャンルは何でもあり状態。
そして、有名になるにつれ参加団体も全国規模になったわけですが。
さらにメイン会場・定禅寺通りも通行止が長くなったり、会場を結ぶ無料バスが運行したり各所移動が楽になりました。
私はフュージョン中心でしたが、いろいろ見てきた中で印象に残ったバンド3つ程。

サタンオールスターズ (ロック) 活動拠点:東北中

聖飢魔II分身(コピー)バンド。擬似悪魔の化粧まで完璧。
しっかりミサ(ライブ)に参拝してきましたよ(笑)
やはり、演奏・格好共にやらないと面白くない。それが聖飢魔IIだから。
その条件を難なくクリアし、さらに閣下のようなMC等被り物などエンターテイメントまであるから面白い。
通りすがりの子供たちの心まで一気にわしづかみ。ボーカルの方は閣下と音域が似てるかも。
「THE END OF THE CENTURY」「BAD AGAIN -美しき反逆-」等聞かせる要素も多数。
MCもかなり笑わせていただきました。被り物万歳。そして「アンコール」は「ボーナス」♪
よく見ると、観客席側にいるカメラ(記録)役の人もしっかり擬似悪魔(笑)
(頭にススキっぽい植物を巻いてジャングルで隠れ仕様?(笑))
ちなみに、全体進行役のJSFのおじさんも、ちゃんと聖飢魔IIの事分かってて喋ってたのがよく分かって好印象(笑)

SIDE STEPS (フュージョン) 活動拠点:東京都内

オリジナル曲メイン。
「見た目は普通のサラリーマンでした。しかし一旦演奏が始まると・・・。」というキャッチコピー。
前日の仙台でのライブ時に「技巧派騒音隊」と言われたらしいですが(笑)
個人的にはかなり好きです。それぞれの楽器と音のバランスがいいのかなー。
メンバー4人とも「2足のわらじ」とは思えない程すごく腕がしっかりしてるのですが、その中でもDrs担当の府川さんのテクニックには脱帽。アルバムも精力的に出しており、現在5枚がnow on sale。
オリジナルということもあり、もっといろんな曲を聴いてみたいと思わせられました。
通信販売もやっているとの事なので、フュージョン好きな人は買いだと思います。
自分がベース&コントラバスやったことあるので、eb担当の岩井さんのように6弦ベースやる人はそれだけで尊敬します。
SIDE STEPSを聞きにライブハウスに行ってみたいと純粋に思いました。
5曲演奏の中で、特に「Edge Trigger」がすごく気に入りました。

EARTH, WIND & THE GANG (ソウル・R&B) 活動拠点:仙台市内

(一部、バックダンサーの方か、サポート役の方かわからなかったので念のため目線入れさせてもらいました。)
写真で見る通り、ディスコのお約束「アフロ」の団体ご一行様(笑)
洋楽でしたが「あ、聞いたことあるなー」という曲がメインだったので、すぐ会場の雰囲気に慣れ(笑)
最後は会場みんなで踊ってました(笑) 本当、ノリがいいですねー。
最後、限定Tシャツまで買っちゃいました(笑)
ちなみに当方、37/100番のミニガンザ&ミニステッカーもってます。持ってる方お友達になりましょう(違)

演奏面でないけど、ひとつだけ気になったことが。
私はフィナーレの時は"夏の思い出像"前のJazz系の所で聞いてたわけですが、
100円以上カンパして、キリンのビール缶を貰ってそれで全員で乾杯しましょうという企画があるのですが、ビールだけでなくて、普通のノンアルコールも用意して欲しかったかも・・・orz

最後雨が降ってきて、"夏の思い出像"前フィナーレのトリのOur Love to Stayを聞いてた頃にはすっかりびしょ濡れだったけど、楽しかったです。来年はどんな演奏が聞けるのかなー。わくわく。
参加者の皆様、観客の皆様、そしてボランティア含めた運営の皆様、本当にお疲れ様でした。


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